自分にぴったりの便秘解消法を考えよう。
【注目記事】人気の「善玉菌のチカラ」。実際に試したリアルな口コミ。 【人気記事】自分にぴったりの便秘解消法を考えよう。こんにちは。管理人のmorimoです。便秘をすると、肌荒れ・吹き出物や、お腹がパンパンになって苦しくなったり、便が硬くなって出すときに痛みや不快感があったり、とても憂鬱になりますね。この記事では便秘がちなあなたに是非知ってほしい情報を厳選してご紹介しています。便秘は放っておくとますます状態が悪くなってきますから、早めに改善して、気分もHappy! スッキリ幸せになりましょう。
::: も く じ ::: ・便秘の原因は=一に食事。二に運動。三にストレス ・下剤に頼らない。 ・サプリメントをためしてみました。 ・食事・運動・生活習慣の見直しを。 ・乳酸菌は小腸に、ビフィズス菌は大腸に生息する。 ・食べ物が自分の体を作る。とても大事な食生活。 ・中年期からビフィズス菌はどんどん減り続ける。 ・積極的に食べよう、乳酸菌。 ・青汁もいいかも! ・根本的な改善をするには、努力と根気が必要。 |
便秘の原因は=一に食事。二に運動。三にストレス
便秘の原因ついてあらためて考えてみましょう。まず、食生活の乱れです。食物繊維が足りないと、便そのものが作られませんから、食物繊維をしっかり摂りましょう。そのためには、3度の食事をしっかり」と摂りましょう。太ることを気にしてビスケットで1食を済ませるようではいけません。
スナック菓子や肉類、揚げ物が中心で野菜が足りないし、水分も足りない。朝食抜きや無理なダイエット。間食ばかりして空腹感を感じないのもだめですね。水分補給をお忘れなく。
次が運動不足です。机に座っての仕事や、自動車通勤で、いつのまにか運動不足になっていませんか?女性に便秘が多いのは、腹筋の力が足りないからです。1日5分の腹筋運動でも違ってきます。日ごろから背筋を伸ばして、お腹を引き締めて歩きましょう。
また、夜更かしや朝寝坊など、不規則な生活は自律神経のバランスを崩しますし、排便のタイミングも乱れてしまいがちです。旅行に行くと便秘になる人も多いのですが、これは環境の変化で神経に負担がかかるからです。家に帰ってほっとした途端に便秘がなおったりするものです。リラックスしてストレスを解消すると便意が起こるという証明ですね。規則正しい生活と、軽い運動を心がけましょう。
下剤に頼らない。
便秘なんて、病気じゃないし・・・。と軽く考えて、根本的な改善をしなかったり、下剤を飲めば出るからと、下剤に頼ってしまったり。生活習慣を変えていくのは、努力と根気が必要です。ちょっと油断すると、またもとの便秘に戻ってしまうなんて事も多いのです。「わかっちゃいるけど…やめられない。」ってやつですね。そのような時でも、下剤に頼るのではなく、できるだけ自然にお通じがくるようなものがあれば使ってみたいと思いませんか?
サプリメントをためしてみました。
カイテキオリゴ: を試してみました。「日本一売れているオリゴ糖」ということで、早速購入し1週間ヨーグルトに混ぜて飲んでみました。飲みやすいのですが、もともと便秘症のためか効果がよくわかりません。効果には個人差があるので、1ヶ月は続けてみましょうと書いてありましたが、2週間~3週間目で「あれ、やっぱり効いてるのかな」という感じ。効果が穏やかなのがいいですね。
ラクトフェリン: カイテキオリゴを1ヶ月で終了後、ラクトフェリンを飲んでみました。小粒で飲みやすく、効きそうな名前ですので、こちらも1週間1日3粒を飲みました。なんとなく気分がすっきりした感じですが、やはり大きな変化は感じられません。まー、そういう物なんでしょうね。健康な体を作るために、長く続けるというのがサプリメントです。こちらも1ヶ月続けてみて・・・悪くない感じですね。
ビフィーナS: 森下仁丹のビフィーナS、実はずいぶん前に長期間飲んでいました。独自のカプセルで生きたまま腸に届くらしく、腸が健康になる感じが良かったです。けっこう長く続けている方も多いようですが、ビフィズス菌が簡単に摂れるのはやっぱりいいですね。腸内細菌はとても大事ですから。
食事・運動・生活習慣の見直しを。
便秘になりやすい人は、食事や生活習慣が原因となる場合がほとんどです。生活習慣で起きた便秘は、理屈上…生活習慣の中で改善できるわけです。自分で治せることがたくさんありますので、食事・運動・生活習慣を見直すことから始めましょう。それにプラスで、ビフィズス菌や乳酸菌などの、お腹に良いものを摂り入れることが大事です。
・腸に良い栄養
食べ物が自分の体を作る。とても大事な食生活。
食事の栄養バランスが、身体のバランスを整えますし、健康な腸には腸内細菌がバランスよく住んでいます。この「バランス」がとても大事ですね。
食事の見直しは便秘解消の第一歩です。忙しいとどうしても、簡単に食事を済ませてしまいがちで、加工食品やファストフード・外食と、分かっていても自然に偏った食事になってしまいます。それならば、簡単に摂れるものでバランスをとるようにしましょう。コンビニでは揚げ物ではなく野菜サラダを。みかんやリンゴ、バナナなどもそのまま食べられますから、一日1個、くだものを摂るのもいいですね。意識するだけでも簡単に摂れるものがたくさんあります。
乳酸菌は小腸に、ビフィズス菌は大腸に生息する。
乳酸菌もビフィズス菌も、どちらも腸内の善玉菌で、健康に良いのはわかりますが、何が違うのか?区別がつきにくいところです。何が違うのかというと、乳酸菌は小腸で活動して「乳酸」を作ります。また、ビフィズス菌は大腸で活動して「乳酸」と「酢酸」を作ります。この「酢酸」は、強い殺菌力や腸の粘膜を保護する作用があり、大腸の環境を整える大事な役割をしています。
中年期からビフィズス菌はどんどん減り続ける
残念ながら、ビフィズス菌は年齢と共に減り続け、中年期から一気に減少します。高齢になると更に減ってしまいますので、健康を維持するためにビフィズス菌を補給しなければいけません。ビフィズス、ビフィズス、菌菌菌・・・というコマーシャルがあったのを思い出しましたが、ビフィズス菌が健康の鍵を握っているのですね。
ビフィズス菌は一回摂れば永久に腸内で活動しつづけるというものではありませんので、毎日 継続して摂ることがとても大切です。
積極的に食べよう、乳酸菌。
私たち日本人は、みそ・しょうゆ・納豆・ぬか漬け・キムチなど、少しですが自然に乳酸菌を摂っています。これらは植物性の乳酸菌で、食物由来の発酵食品に含まれていますから、塩分の摂り過ぎに気を付けて、積極的に食べましょう。ヨーグルト・チーズなどの動物性の乳酸菌も、おいしく簡単にたべられますが、乳脂肪の含有量に気をつけましょう。最近では、無脂肪のヨーグルトが多く出回るようになりましたので、カロリーも低いので無脂肪があればそちらがいいですね。ヨーグルトも種類によって菌が違いますので、ときどき種類を変えてみるのもお勧めです。
青汁もいいかも!
じつは、食物繊維を多く含む青汁も便秘に効果があります。最近の青汁はとても飲みやすくなりましたので、以前は青汁が苦手だったという方もたぶん大丈夫です。食物繊維やミネラルが豊富で、健康に良い青汁は、カロリーも低くファンが増えているのもうなずけます。薬局に行くと、青汁のコーナーにはいろいろな青汁が並んでいて、その素材もケール・大麦若葉・ゴーヤ・明日葉・桑の葉など、ブレンドした物や1つの素材100%のものなどがあり、お値段も素材によって差があります。
野菜不足を補うには手っ取り早く、モデルさんやアスリートにもファンが多いようです。自分に合ったものを探すのも大変ですが、これだ!と思うものがきっと見つかるはずです。身体に良いものはたくさんありますが、どれを選んでいくかですね。
根本的な改善をするには、努力と根気が必要。
便秘なんて、病気じゃないし・・・。と軽く考えて、根本的な改善をしなかったり、下剤を飲めば出るからと、下剤に頼ってしまったり。生活習慣を変えていくのは、努力と根気が必要です。ちょっと油断すると、またもとの便秘に戻ってしまうなんて事も多いのです。「わかっちゃいるけど…やめられない。」ってやつですね。そのような時でも、下剤に頼るのではなく、できるだけ自然にお通じがくるようなものがあれば使ってみたいと思いませんか?特に乳酸菌は年齢とともに減り続け、毎日便からも出てしまうので、毎日補いながら腸内で増やしていくものですので、継続していかなければなりません。食事から摂れるのでしたら、食事でとる。摂りにくいものや、不足してしまうものはサプリメントを大いに活用したいものです。
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